みんな、何のために、誰のために、生きているの?
2004年12月25日重ーい;
今日、また面接へ行ってきた。
京都で働きたい。なんとなくの雰囲気だけだけど。
好きな京都で働きたい。
で、有名なお寺近くの出版社へ。
とても小さな出版社。
社長室?に入って、ちらっと喋った後、徐に立ち上がり、
常務と部長と呼ばれる人を呼んできはった。
「ひとことふたこと喋っただけだけど、
いい子って感じがするから、どうかと思って・・・」
と社長が二人に向かって言う。
あたしは、嬉しいような、複雑な心境だった。
「ちょっと喋ってみて、いいと思ったらこの二人も呼んで、
どうかなってきいてみるんだけどね。」
と、ありがたいお言葉を頂いた。
どんどん色んな話をされる。
ここは、とても働きやすいと思うよ、
みんないい子ばかりだよ、
○○くん(♀)なんて、優しすぎるくらい優しくて、、、、
・・・うん。
それは、最初にオフィス(と呼ぶにはとてもとてもこじんまりしていたけれど)に最初に足を踏み入れたときから判っていた。
温かみのある感じで、そこにいる数人の女性の方々も、社長室の雰囲気も、
何から何まで温かい感じがした。
第一印象で、あー、いいなぁって思った。
社長が、社員を褒めまくって、多分本当にみんなのことを誇りに思ってるんだ、って感じた。
そうして、前辞めた、というか辞めさせることになってしまった人(♀)の話を聞いた。
仕事は出来る子だった。
けど、協調性が無くて、辛辣な態度でみんな困り果てていたんだ、と。
いい子だらけの社員から、困っていると相談を受けるなんて初めてで、
改善してもらおうと試みたがダメだった、と。
・・・聞いていて、なんだかその人が私自身なんじゃないかと思うくらい恐ろしくなった。
私、いい人なんかじゃない。
社長の、この子は大丈夫そうだね、とか、
見た感じいい子そうだから、とか、
そういう言葉を繰り返し聞く度に、すごく居心地が悪くなっていくのが分かった。
私、本当にいい子なんかじゃない!
すぐイライラして、態度に出て、激しやすくて、気分がとても不安定で、
誰かに、仲良くなりたくて自分から近づいても、親しくなると我儘が出て、
ズケズケ言って、傷付けて、不快な思いをさせるような、
そんな自分勝手な私なんだ。。。
だから、
あー素敵だ、って、ここで働いてみたいな、って思っても、
もし採用されて、そんな、いい人ばっかりの会社で働くなんて、
私にはとても勿体無い、ふさわしくないことのように思えて、
情けなくなってきた。
きっと、あの中の誰かを、不快にさせるに違いない。
あたしって、何だ?
何なの?
あたしってやつは、どうしてこんなに我慢が足りなくて、
人にいつも優しく出来なくて、
カッと頭に血が昇ったりするんだろう。。。
どうして、決めたことをいつも守れないの。
こんなつまらないことで、いちいちムカつかないでいようと思うのに、
何でいつも抑えられないの。
あたしって、何なの。
どうして人を不快にさせるの。
嫌なことをされて、どうして笑って許せないの、そんな深刻なことじゃないのに。
昨日、バイト先でパートのおばさんを怒らせた。
あたしは、その人の理不尽なものの言い方が大嫌いでそんなのが積もって、昨日の些細なことでついにブチッときた。
言葉には出さないけど、態度には出ていた。
むかつくから、その人の言う言葉をことごとく無視していた。
そしたら、
「なんで返事せぇへんねん!」って、おばさんもブチ切れていた。
そんなん、やってしまう。
そんな事。
態度に出してしまう。
口に出してやんわり言うとか、さらっと流してほっとくとか、
そんなことが出来ない、成長しない自分がいる。
あー、またやっちゃった、と思う。
そんな自己嫌悪な中、今日の面接は、
心の居心地がとても悪かったのです。。。
帰りの電車で、じんわり涙が出る。
あたしって、何?
何を言われようと、あーそうですかってなもんで、
にっこり、さらっ、でいいのに。
ムカついていたって、何もいいことなんて無い。
あたしって、何なの?
どうして成長しないの?
大人に成りきれてないの・・・?
そんなことを思って、
自分はヤな奴なんだと思い知らされた気がして、
あたしの存在意義を思って悲しくなった。
あたしは、どうしてこんなに自己中心的なんだろう。
どうして誰かに我儘になっちゃうの。
どうして誰かを不快にさせるようなことするの。
どうしてみんなに優しくできないの。
誰か、言葉をくださいな。
あたしの弱い部分をついて、
でも、大丈夫だと言って。
*
地元へ帰ってきた。
やりきれない気持ちがずっと続いて、
もう、偽善的なものでも何でもいいから、
とにかく罪つぐないのような気持ちで、
駅にある、献血センターへ行った。
クリスマスに献血をするうら若き女子一人。。。
そうだ、みんなに小さな親切を〜!
これでこそクリスマスだ!
これが本来あるべきクリスマスの姿なのだよ、日本国民のみなさん!
初めて成分献血をした。
黄色い血小板が集められる。
もやもや〜っとしてた。
やっぱり、このくらいの針の痛さは好き。
すき。
もっと刺されたい。
ケーキを買う。
一人で食べる。
ホールを。まるごと一人で。
去年しんと買ったお店で。
あたしは何なの。
あたしは、いったい何のために。
こんなんじゃ、生きてる意味無い。
ごめんね。
ごめんなさい。
今日、また面接へ行ってきた。
京都で働きたい。なんとなくの雰囲気だけだけど。
好きな京都で働きたい。
で、有名なお寺近くの出版社へ。
とても小さな出版社。
社長室?に入って、ちらっと喋った後、徐に立ち上がり、
常務と部長と呼ばれる人を呼んできはった。
「ひとことふたこと喋っただけだけど、
いい子って感じがするから、どうかと思って・・・」
と社長が二人に向かって言う。
あたしは、嬉しいような、複雑な心境だった。
「ちょっと喋ってみて、いいと思ったらこの二人も呼んで、
どうかなってきいてみるんだけどね。」
と、ありがたいお言葉を頂いた。
どんどん色んな話をされる。
ここは、とても働きやすいと思うよ、
みんないい子ばかりだよ、
○○くん(♀)なんて、優しすぎるくらい優しくて、、、、
・・・うん。
それは、最初にオフィス(と呼ぶにはとてもとてもこじんまりしていたけれど)に最初に足を踏み入れたときから判っていた。
温かみのある感じで、そこにいる数人の女性の方々も、社長室の雰囲気も、
何から何まで温かい感じがした。
第一印象で、あー、いいなぁって思った。
社長が、社員を褒めまくって、多分本当にみんなのことを誇りに思ってるんだ、って感じた。
そうして、前辞めた、というか辞めさせることになってしまった人(♀)の話を聞いた。
仕事は出来る子だった。
けど、協調性が無くて、辛辣な態度でみんな困り果てていたんだ、と。
いい子だらけの社員から、困っていると相談を受けるなんて初めてで、
改善してもらおうと試みたがダメだった、と。
・・・聞いていて、なんだかその人が私自身なんじゃないかと思うくらい恐ろしくなった。
私、いい人なんかじゃない。
社長の、この子は大丈夫そうだね、とか、
見た感じいい子そうだから、とか、
そういう言葉を繰り返し聞く度に、すごく居心地が悪くなっていくのが分かった。
私、本当にいい子なんかじゃない!
すぐイライラして、態度に出て、激しやすくて、気分がとても不安定で、
誰かに、仲良くなりたくて自分から近づいても、親しくなると我儘が出て、
ズケズケ言って、傷付けて、不快な思いをさせるような、
そんな自分勝手な私なんだ。。。
だから、
あー素敵だ、って、ここで働いてみたいな、って思っても、
もし採用されて、そんな、いい人ばっかりの会社で働くなんて、
私にはとても勿体無い、ふさわしくないことのように思えて、
情けなくなってきた。
きっと、あの中の誰かを、不快にさせるに違いない。
あたしって、何だ?
何なの?
あたしってやつは、どうしてこんなに我慢が足りなくて、
人にいつも優しく出来なくて、
カッと頭に血が昇ったりするんだろう。。。
どうして、決めたことをいつも守れないの。
こんなつまらないことで、いちいちムカつかないでいようと思うのに、
何でいつも抑えられないの。
あたしって、何なの。
どうして人を不快にさせるの。
嫌なことをされて、どうして笑って許せないの、そんな深刻なことじゃないのに。
昨日、バイト先でパートのおばさんを怒らせた。
あたしは、その人の理不尽なものの言い方が大嫌いでそんなのが積もって、昨日の些細なことでついにブチッときた。
言葉には出さないけど、態度には出ていた。
むかつくから、その人の言う言葉をことごとく無視していた。
そしたら、
「なんで返事せぇへんねん!」って、おばさんもブチ切れていた。
そんなん、やってしまう。
そんな事。
態度に出してしまう。
口に出してやんわり言うとか、さらっと流してほっとくとか、
そんなことが出来ない、成長しない自分がいる。
あー、またやっちゃった、と思う。
そんな自己嫌悪な中、今日の面接は、
心の居心地がとても悪かったのです。。。
帰りの電車で、じんわり涙が出る。
あたしって、何?
何を言われようと、あーそうですかってなもんで、
にっこり、さらっ、でいいのに。
ムカついていたって、何もいいことなんて無い。
あたしって、何なの?
どうして成長しないの?
大人に成りきれてないの・・・?
そんなことを思って、
自分はヤな奴なんだと思い知らされた気がして、
あたしの存在意義を思って悲しくなった。
あたしは、どうしてこんなに自己中心的なんだろう。
どうして誰かに我儘になっちゃうの。
どうして誰かを不快にさせるようなことするの。
どうしてみんなに優しくできないの。
誰か、言葉をくださいな。
あたしの弱い部分をついて、
でも、大丈夫だと言って。
*
地元へ帰ってきた。
やりきれない気持ちがずっと続いて、
もう、偽善的なものでも何でもいいから、
とにかく罪つぐないのような気持ちで、
駅にある、献血センターへ行った。
クリスマスに献血をする
そうだ、みんなに小さな親切を〜!
これでこそクリスマスだ!
これが本来あるべきクリスマスの姿なのだよ、日本国民のみなさん!
初めて成分献血をした。
黄色い血小板が集められる。
もやもや〜っとしてた。
やっぱり、このくらいの針の痛さは好き。
すき。
もっと刺されたい。
ケーキを買う。
一人で食べる。
ホールを。まるごと一人で。
去年しんと買ったお店で。
あたしは何なの。
あたしは、いったい何のために。
こんなんじゃ、生きてる意味無い。
ごめんね。
ごめんなさい。
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