4月25日の日記

2004年4月25日
分かってた。
そんなの付き合いだした最初の頃から分かってたこと。
それを、付き合ってるうちは見ないようにして、
別れてからは忘れてた。あまりにも優しくなってたから。


今日は、また繰り返して、
あぁ、これだ!いちばん嫌いだったの、これだ!!
と思った。
とにかく、むかついたのと、それ以上に悲しかったのとで
すぐ帰ってきた。
「あがっていく?」「飯食いに行く?」っていうのも
もうそんなのは知らん。

そんなんはいらん。



一昨日のことが忘れられない。
私は揺らがないと思っていた。

忘れてるよ、本当は。
この厄介な人恋しさのために錯覚をおぼえているだけ。


何かひとこと言って。
じゃないと、あのときの怖い顔を思い出してしまう。
じゃないと、後悔してしまうから。

なにか一言、優しい言葉で落ち着かせて欲しい。




あなたに言われたこと。
それが心に引っかかっていたみたいで、
とても悲しい夢を見た。

そうかもしれない。
うん、そうかもね。
動揺した。だから夢に出てきた。
彼のすることに平静を装って無理に笑っているようだった。

もうあれは、だって、
忘れるために逃げたようなものだもの。
あのときは、救われた。

だから、結果的にどうだったとしても、
相手の気持ちが本当はどうだったとしても、
今更深く考えても仕方がないこと。

仕方がないことなのだけど、

激しく動揺。

明日は、なにか言って。
無視されるのだけは、
本当に苦手。

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