思い出は毛布みたいに暖かい

メールは時々あって、それはアドを変えたとか、番号を変えたとか、連絡事項。
金曜にあった「何してるん？」っていうメールも無視していたら、今日また連絡があった。

何もなかったように、会いたいと言う。
声が聞けて嬉しかった、と言う。
顔が見たい、と。

その気紛れも自分勝手さも、私は自分も同じく持っていることを知っている。
どっちつかずの態度や最後まで甘い顔されると、いつまでも頼っていい人だと勘違いしてしまう。
甘えていいんだと勘違いして、自分の都合で連絡なんかしてしまうんだ。
何しても許してくれると思っているから。
ハルにとって、私はそういう存在かもしれない。

それで、はっきりとは言えなかった。
もう好きという感情はないけど、ハルはまだ勘違いしているのかも。
だからそんな言葉が出てくるんだ、きっと。

なんかしんどい。もうな〜んの未練もないのに友達としても付き合えない気がするのは、
やっぱり性格とか考え方が合わない、受け入れられないんだと思う。


　　　　　　　　　　　*

そいで今日は、前の人から着信があった。。。
なんだ？！と思ったけど、多分携帯いじってるうちに間違って掛けてしまったんだろう。
しなくてもいいのに、「間違って掛けたん？」
とメールしてしまった。

小さいやり取りをして済ませる。
うん、でも、温かかったな〜。。。
今でも週1、2回は見掛ける。
「俺のことたまには思い出してな」と。

思い出すよ、私は思い出に浸るのが好きな人だから〜。。。

ただ、温かかったことだけ思い出して、
ありがとう、という気持ちになった。

美化しているのだろうな

よかったよかった



　　　　　　　　　　　*

明日は、しんと映画に行くんだ。
「ラスト・サムライ」まだ観てなかったから。
ず〜っと前に約束をしていて、間にいろいろあったから行けてなかった。
観ようという気になれなかった。いつかしんと行くだろうと思ってたから。

明日は久し振りにカプチョでごはんだぁ。
他に行くとこないし二人とも好きだしここばっかり行ってたんだけど
本当に久し振り。

にんにく山盛りだいすき。