少しだけ清々しい気持ちになる
2004年1月15日今日、骨髄バンク登録の予約をした。
少し前、骨髄移植のテレビを見た。
お正月に地元に帰ったとき
血液科病棟(だったか?)にいる看護婦の友達と話をした。
そして、映画を観たときに
あ、私は(登録しに)行くだろうなという気がした。
なんか変な言い方だけど。。。
最初はただちょっと血を採るだけ。
でも、大事な一歩なんだという気がしてくる。
パンフレットの中身を読んで、
患者さんは、移植するにも命がけなのだと初めて知った。
自分の骨髄幹細胞を全部壊すなんて。。。
私が移植の必要な体になったら、
移植を望むかどうかもわからない。
そんな勇気を持てる患者さんは、
本当に強くて素晴らしい精神力の持ち主のような
気がしてくる。
私が誰かの役に立てるかもしれないって、
そう思うと自分は駄目な奴だっていう気持ちが
和らぐね。。。
役に立ちたい気持ちと、
行動を起こすことで自分も頑張れるという気持ちと、
つまりは私も助けてもらいたいんだ。
動機が不純なのだろうか。
でも、理由はどうであれ、
こうやって動ける自分が今は好きだ。
半月後まで、どういう気持ちで過ごすんだろう。
私はどういう気持ちでそこへ向かうんだろう。
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