無責任行為
2004年1月6日本当にごめんなさい。
私の自分勝手な行動を。
半分、拉致みたいに連れて行かれて、
でも、本当はすごく嬉しかった。
これで、私のことを好きというのは
嘘ではないだろう、と
内心嬉しくて仕方なかったのです。
「社会人としての責任」とやらを
いとも簡単に放棄してしまう、
なんとも情けない性分の持ち主だった。
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私は、本当の馬鹿かも知れない。
魅かれてはいけないと頭では理解していながら、
本当は信じたい気持ちでいっぱいだ。
また、数年前のように、
数ヶ月を棒に振るような過ごし方をするつもりなのか、
と、自分に何度も問い尋ねてみる。
立ち直れなくて、あんなに荒んでいたじゃないか、
と。
今の自分にとって、恋愛の面倒な悩みは
煩わしい以外の何物でもないじゃないか・・・。
そうして、それとは逆に、
彼の存在を近くに欲しいと願う私がいる。
欲しいものを我慢できない子供のままの私が。
それを手にすることによって訪れるかもしれない
暗闇を、見ようとしない私。
とにかく、怖いのです。
怖い。
信用しきれない人を好きになることによって、
他の生活に影響が出るのが。
私と一緒に居ない時に私を不安にさせる材料を
山ほど持っているのだ、あの人は。
自分にとって恋愛が一番になってはいけないと思う。
それで生きていけるような私ではないのです。
一番にしてしまったら、
終わった時に訪れる死にたくなるような孤独に
耐えられる自信が無いのです。
何がこわいのでしょうね。
近道を、したいんだろうね。
何か失敗すると、すぐ自己嫌悪に陥って
夢のために頑張る気持ちまでがぼろぼろになって、
そこへたどり着く道がまた遠く長くなってしまうのが、
きっとこわいのだろうね。
ばかなんです、ただの、ばか。
だから、もう、
なんでもできるでしょ。
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